子犬の選び方
飼育したい犬種が決まったら、ペットショップやブリーダーのところで実際にどの子にするか決めます。
この時のポイントは、元気があるかどうかや、人懐こいかなどで決めます。
また、体を痒がっているとアレルギー。
お尻が汚れていると、お腹の調子が悪い場合があるので、子犬の動きや体をよく観察して選びましょう。
元気に動き回ってるようでも、おしりを振って歩いているときには、股関節が悪いこともあります。
中でも小型犬では膝関節脱臼が多いので気を付けてください。
子犬の性格も大切です。
お店で見られるのは大体生後3か月くらいだけど、おおまかな性格は決まっているのです。
この時点であまりにもキツかったり、怖がり過ぎる性格は、後々大変になります。
健康でも痒がることはあるけど、あまりにも体を掻いている場合は、皮膚の様子を観察してみてください。
フケが多かったり、皮膚が赤くなっていたらアレルギーや皮膚病の可能性があります。
子犬のわずかな動きも良く見てください。
お尻が汚れているのは、おなかの調子が悪くて下痢をしていることが多いです。
他にも耳の中が汚れているのは、耳ダニやアレルギー。
目やにが多いのもアレルギーの可能性があります。
体各部の汚れに注目してください。