子犬の飼い方しつけ方辞典

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秋田犬いなくなった飼い主を見つけて凄く喜ぶ
飼い主さんが2階からおりてきた瞬間、大喜びで駆け寄ってくる秋田犬の「げんき」。
わずか数分離れていただけなのに、数年ぶりの再会のようなこのテンション。よっぽど愛されているんでしょうね。

一人になりク~ンと寂しげに鳴くげんき、二階から降りてきた飼い主に居たー!と大喜び-です。

わずか数分なのですが何日も会って無かったかの様に盛り上がるげんき、体は大き-いのですが飼い主も呆れるくらい寂しがり屋の甘えん坊です。

 

 

 

真っ白で大きな犬、ココのことが大好きなベラちゃん。 モフモフさがたまらないのか、ぎゅっと抱きついたりさわったり。 見ているだけでほっこり。

落ち着きが出てくる生後1年から8年

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生後1年過ぎからは、メスは年に2回、発情期(シーズン)を迎えます。
犬種によっては、生後2年以上になって、やっと成犬の毛質になったり、正確に落ち着きが出て来ます。

生後5~6年が犬のピークです。

生後7年~8年になると老化が始まり急に元気が無くなったり、白内障などの老犬特有の症状がみられるようになります。


子犬が来る前に準備しておく物

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子犬が来る前に準備しておく物

子犬を自宅に迎える時には、それまでに準備して置かなければならない物があります。

子犬の居場所にもなるサークルやベッド。
水飲み用も含めた食器。

トイレ、トイレシート、フードなどです。

これらがあれば、これらがあれば、基本的に飼育の準備完了です。

他にも子犬が遊ぶための、おもちゃなどが必要ですが、これは子犬を迎え入れてからでもいいでしょう。

どんどん成長する4か月から1年

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生後3か月には母犬の免疫も切れて、そのかわりに動物病院で予防接種を受けます。


それから1カ月後の生後4か月ころには初めて散歩に出かけることが出来るようになります。

そこからはどんどん成長して、メスは出以後6~8カ月で初めて発情期を迎え、生後1年になると、ほぼ親とおなじ体型になります。

生後4か月頃には歯がしっかり生えてくるので、歯茎がむずむずしてあちこちを噛んでしまいます。

なのでかじるおもちゃも必要になります。

どんどん体が成長するのと同時に学習能力や社会性が最もよく発達する時期なのでいっぱいかまって、いろいろなことを学ばせよう。

始めての散歩はちょっと怖がります。

どうしても歩かない子は、最初は飼い主さんが抱っこして、そとの様子にならして行くと良いです。

生後7か月を過ぎたら、成犬用のドッグフードに切り替える必要があります。

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その場合はアランズナチュラルドッグフードが良いでしょう。

無添加で安全性の高いドッグフードになります。

 

親兄弟との交流が大切な誕生から生後3か月

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犬は通常、数頭の子犬を出産します。母犬の免疫が含まれた初乳を飲むことで、生後2~3か月までは、様々な病気から守られてそだちます。

その期間は、兄弟同士のじゃれあいから犬の社会性を学ぶ時期でもあります。


そのため、あまり早いうちに親や兄弟から離すのは、わがままな性格を誘発する恐れがあるため、好ましくありません。

生まれて3週間くらいまでは、お母さんのお乳だけで育ちます。
その後、柔らかいものを食べるようになるのです。

生まれてから2か月もすると、すっかりやんちゃな子犬に成長します。


2か月半から3か月になると、ペットショップなどで、みんなに会うことができるようになります。

お店では犬が病気にならないように一生懸命、世話をしてくれています。

生まれて2~3か月で母犬の免疫が切れてくる頃です。


いろいろな病気があふれている屋外に出ることはまだできません。

子犬の選び方

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飼育したい犬種が決まったら、ペットショップやブリーダーのところで実際にどの子にするか決めます。


この時のポイントは、元気があるかどうかや、人懐こいかなどで決めます。

また、体を痒がっているとアレルギー。


お尻が汚れていると、お腹の調子が悪い場合があるので、子犬の動きや体をよく観察して選びましょう。

元気に動き回ってるようでも、おしりを振って歩いているときには、股関節が悪いこともあります。


中でも小型犬では膝関節脱臼が多いので気を付けてください。

子犬の性格も大切です。


お店で見られるのは大体生後3か月くらいだけど、おおまかな性格は決まっているのです。
この時点であまりにもキツかったり、怖がり過ぎる性格は、後々大変になります。

健康でも痒がることはあるけど、あまりにも体を掻いている場合は、皮膚の様子を観察してみてください。
フケが多かったり、皮膚が赤くなっていたらアレルギーや皮膚病の可能性があります。
子犬のわずかな動きも良く見てください。

お尻が汚れているのは、おなかの調子が悪くて下痢をしていることが多いです。

他にも耳の中が汚れているのは、耳ダニやアレルギー。


目やにが多いのもアレルギーの可能性があります。


体各部の汚れに注目してください。

 

犬種を選ぼう

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子犬を選ぶポイントは、その時の可愛さより、成長した時にどんな犬を飼うことが出来るか、という事が重要です。


家庭環境や中心となって世話をする人のことを良く考える必要があります。


犬を飼育する際には、家族ともよく話し合って図鑑などを参考にして、どんな犬種にするか決めるようにしましょう。

チワワやヨークシャーテリアなどは超小型犬。ペットを飼育しても良いマンションなど、室内だけで買うことが出来ます。
ミニチュア・ダックスフンドもマンションで飼育できる。でも柴犬や中型犬になると、とても活発になるから、できれば庭がある家が良いです。

日本でも人気のあるゴールデンレトリバーラブラドールレトリバーは大型犬。

生後2か月くらいまでは、とてもやんちゃで室内をぐちゃぐちゃにしてしまう事もあるんです。

さらにグレート・デーンやピレニアン・マウンテンドッグなどの超大型犬は、とてもかっこいいけど散歩も一苦労。飼い主のいう事を聞くようにしっかりしたトレーニングが必要なのです。